60年代のアメリカン・ポップの香りがプンプン漂うこの曲、夕暮れ時に無性に聴きたくなります。前から気にはなっていたものの、最近になってやっと耳にする機会をえて、休日の夕方に良くかけています。実は、フィルスペクターに憧れをいただいたようで、この曲もロネッツなんかの影響が垣間見えます。
私にはそれと同時に同世代のビーチボーイズなんかのメロディに近いも聞こえてきますが・・・。とにかくフォーク・ロック、フラワー・ロックの少し手前の古き良きアメリカンロックを感じることができる1曲でした。
≪From アルバム『The Beat Goes On: The Best of Sonny & Cher』≫