今宵はちょっとコアな1曲を。クラプトンバンドでも活躍したアンディー・フェア・ウェザー・ロウ(アンプラグトの日本盤ライナーでは悲惨な書かれようでしたが・・・)の若い頃のバンド、その名も「フェア・ウェザー」の曲です。
この人のこと、あまり知らなかったけれど、若い頃はとってもスワンピーなことやサイケがかったこともやっていたんだぁ、っと最近聴く機会ができまして1人感動しておりました。
っで、この曲はそのオープニング・ナンバー。シンプルなリズムにエレキ・ギターのリフにホーンやオルガン、アコギが絡んできてこれだけでも土煙の香りが漂ってきそうなのに、冒頭からボーカルとコーラスがタメをはっている。ジャケットの予想に反した、“ど”スワンプでした。
こんなカッコイイ音楽を聴きながら、口にする今夜のウイスキーはとっても美味しい。やっぱ、スワンプ・ロックは本能的に好きなんだなぁ、っと感じてしまう酔いどれなのでした。
≪From アルバム『Beginning from An End』≫