オーティスのことはその音楽を知るのが遅かったせいもあるかもしれませんが、まだあまり良く知りません。そして、このレコードを入手したのもホントについ最近・・・。お恥ずかしいばかりでございます。
そして、今日の曲はそのオープニングナンバーから。イントロが始まって、MG'Sの演奏が始まると「さすがMG'Sはライブでもカッコエエわい」・・・あのダック・ダンの弾くベースラインが一段と際立ってくると・・・「あれ、これってかのカブト虫軍団の曲と似てないかい?」
オリジナル音源では見えてこなかったものが、ライブ音源では色々見えてくるんですね。きっとマッカートニー卿たちもオーティスの音楽は好きだったんだろうなぁ。なんたって、リアルタイムだもんねぇ。
十数年、いろいろな音楽を聴いて、初めて「ラバー・ソウル」と「ホンモノのソウル」の境界線が見えてきた今日この頃です。
≪From アルバム『ヨーロッパのオーティス・レディング』≫