外の風はもうすっかり春。今日も帰り道に何気なく聴いていた音楽からこの曲が流れてきた瞬間、意味もなく“いいなぁ~”と感じてしまいました。
音楽が好きな人にはおなじみのこのアルバムの2曲目。そう、とってもかっこいいギターから始まり、ギターのカッティングが耳に爽やかさを与えてくれるのです。もちろん、メロディ・ラインも最高でドゥー・ワップやリズム&ブルースなんかの影響を日本式に解釈したってところでしょうか?とにかく、今日のあたたかい風にさらされ、ネオンの光に照らされていた私にはジャスト・タイムな曲でした。
こんな完成度の高い曲をつくり、文句のつっこみようのないアレンジをしてしまうんだからこのバンド(とくに、達郎さんですか・・・)の才能の凄さには感服してしまうばかりです。当時の彼らと同じ年の頃の私には・・・こんな芸当できません、悲しいですが。
≪From アルバム『SONGS』≫