つい先日、映画『Dream Girls』を観て、「やっぱガール・グループはええなぁ」っと思い、久々にその類を聴きなおしております。
今日の曲もそんなグループのひとつ、シャングリラスの曲から。
はっきりいって、つい最近まで名前も知らないようなグループでした。60年代の同時期のグループの中では、はっきり言って地味な部類だと思います。だけど、意外と私好みの曲が多いのです。
この曲もそのひとつ。甘いボーカルでリードを取り、ドゥー・ワップを意識したようなギターが絡みつく。もちろん、バックの演奏も強めのスネアの音を中心に、その雰囲気盛り上げている。
確かに、これをガール・グループで演奏する意義は・・・見つけにくいですが、素敵な曲です。
まだまだ、このグループのことは知らないことのほうが多いので、追々レビューしていくつもりではあります。
≪From アルバム『Best of the Shangri-Las』≫