私も大好きな70年代のアメリカン・ロック、その魅力はブリティッシュ・ロックには欠けていたラフな感覚なんじゃないでしょうか。
久々にそんな気持ちになってしまい、高校時代の行きつけのレコード屋で買ってしまったのが、このトム・ペティのアルバムでした。実は、ハートブレーカーズ時代の音源は初体験なのです。
そして、1曲目のこの曲、派手さはないけれどそんなラフな感覚がAメロのボーカルからも感じることができます。もちろん年代的に音づくりの好き嫌いはあるけれど、ライブで観れたらカッコイイだろうなぁっと感じてしまいました。
他にも珠玉の曲たちがざわめいていて・・・今までこんな名盤を聴いていなかったとは・・・お恥ずかしい限りです。
≪From アルバム『Damn the Torpedoes』≫