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De Do Do Do, De Da Da Da / POLICE

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年に何回かは必ずやってくる、“無性にポリスが聞きたい病”。

決して、リアルタイムで体験したわけではないし、そこまでのファンなわけではないんだけれどね。ただ、彼らのまったく無駄のないサウンドはとっても深くて、何度聴いても新しい発見があるのです。

っで、今日は彼らのライブ・アルバムから。
どうしても彼らにスタジオで凝った音ばかりを追求しているイメージが強いのは、私が彼らを後追いで体験しているからでしょうか?

それほどまでに、中坊のころにはじめて聞いたポリスの音は新鮮で、今でもその衝動は変わらないのです。

しかし、このライブ盤から流れるのは、もうひとつ違った側面のポリス。明らかな“静”と“動”が混在するまぎれもないライブ・ミュージシャンなのです。

この曲もスタジオでは、多少地味なイメージなんですが、このライブときたら躍動感がすばらしいです。特に、A.サマーズのギター。イントロからうねりまくっています。もちろん、あのきれいなコーラス・エフェクトのかかった音で。これほどまでにきれいにエレキ・ギターの音を響かせると、もうそれだけでノックアウトされてしまいます。

いまやポリスというと「スティングのいたバンド」ってことになっていますが、実際は、やっぱりA.サマーズの力が大きかったんだなぁっと実感してしまいます。

エレキ・ギターにゲージツを感じる今宵でした。

≪From アルバム『Live!』≫