もしもロックに本流と亜流があるとするならば、この人は間違いなく本流を目指していた人だと思う。最近の活動はまったく耳にしていませんが、このアルバムは本当によく聴きました。
そして、タイトル曲のこの曲、当時本当に18だった私のある種テーマ曲のようなものです。それまでの彼の曲に多かったゴリ押し感がこの曲にはあまり感じられません。かわりに聞こえてくるのは肩の荷がおりたかのようなギターの音色と優しい歌声でした。
今ではあまり頻繁には聴かなくなったこの曲だけど、今日のようにこれを聴いた日には青臭い18歳の頃から成長していない自分に気づいてしまう私メでございます。
≪From アルバム『18'til I die』≫