不良っぽさ・・・それはブルースにあこがれるロック少年の永遠のテーマではないでしょうか?かくいう私もこのキーワードには昔から憧れを抱いております。
今日の曲は、まさにそれを体現化したような曲。高校時代から大好きでした。
彼はいい意味でヒップホップをはじめとするブラックミュージックを退化させた人。テクノロジーに頼るのではなく、ヒップな感覚をブルースにまで戻してしまったのです。
この曲では、その感覚が爆発!!とってもヒップなブルースに仕上がっています。バックのスライドギターと跳ねるようなボーカルの絡みは、他のミュージシャンではなかなか味わえません。
心の底から“かっこいいー!!”。
≪From アルバム『Yeah, It's That Easy』≫