とってもセカンドラインなビートで始まるこの曲。私も最近やっと耳にすることのできたエタの曲です。おそらく彼女の一“番売れた時代”ではないだろうけれど、ハマリました。
まず、彼女の歌いまわしもさることながら、バックのフェイズ・ギター。このリズム・ギターとドラム、ベースとの絶妙なカラミの上に彼女の歌が聞こえる。このバランス感覚がこの曲の面白みを何倍にも増しています。
そう、ストレートなソウルやR&Bにとどまらない感覚・・・まるで。アラン・トゥーサンのアレンジみたいですが。
とにかく、オススメです。ロックファンの方も必ず虜になってしまうでしょう、私がそうだったように。
≪From アルバム『DEEP IN THE NIGHT』≫