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in the mood/Glenn Miller

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無性にスイング・ジャズが聴きたくて、帰省先でCDを買ってしまいました。

とっても有名なこの曲、もはや知らない人はいないのではないでしょうか?ジャズに明るくない私でも存じておりました。

何が好きって、このあか抜けたアレンジが好きですわ。イントロから畳み掛けるようなホーンセクション・・・そして、掛け合いとソロ回し。演奏を楽しむ要素がいくつも垣間見えていいですねぇ。

正月早々、こんな素敵な曲を聴いてしまうと、私なんぞ浮気性なもので、今年はスイングジャズも集めてみようかなぁって気分にもなってしまいます。

≪From アルバム『Best of Glenn Miller』≫

What a Wonderful World/Louis Armstrong

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今日はホントは書くつもりなかったんだけど、街中のまばゆいばかりのイルミネーションをみたらこの歌が頭の中に流れてきました。

そう、だれもが一度は耳にした事のあるこの名曲、こんな夜の風景に一瞬ではありますが本当に“すばらしき世界”を感じてしまいました。

彼のダミ声で歌われることでこの曲が輝きを増しているように、私も含め個人的には色々な問題を抱えている人たちが作り上げ、見入っていることでイルミネーションがこんなにも美しく見えるのか・・・なんて考えてしまいました。

ガラにもなくジーンしてしまったクリスマス・イブの夜でした。

≪From アルバム『What a Wonderful World』≫

誰も奪えぬこの思い/Ella Fitzgerald & Louis Armstrong

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ジャズについては本当に難しいことはわかりません。でも、やっぱり姿勢を正して聴くようなジャズよりはラフな格好で楽しめるジャズの方がすきなんだなぁ。

このアルバムは、ジャケットを見てもわかるとおりとっても普段着なジャズなんです。内容もそのまんま、とっても楽しそうにデュエットしています。
そんな中でこのスタンダード曲、この二人の個性がとてもはっきり出ていて、歌い手による曲の違いを楽しむことができます。

最初はエラ。彼女はもちろん美声で誰もがうっとりするような素敵な歌になっています。

後半はなんと言ってもサッチモ。最初はトランペットを吹いていたのにスキャットを手始めにメインボーカルを奪うのですが、このダミ声でこんなバラードを歌われた日には、もう卒倒してしまいそうです。賛否両論あるとは思いますが、ある意味最高のボーカリストではないかと。少なくとも私は大好きです。

そうそう、ちなみにバックのピアノはオスカー・ピーターソンだそうで・・・なんと豪華な顔ぶれのセッションなんでしょう。立ち会えた人は幸せだなぁ。

≪From アルバム『Ella and Louis』≫

Mambo Ricci /The Latin Jazz Quintet + Eric Dolphy

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地味だけど、意外と好きなこのアルバム。
そして、今日の曲はドルフィーの吹くメロディーが光る1曲。メインリフは、リズム隊とのシンコペーションで決めながら、その後怒涛のアドリブが展開しております。

私はジャズマニアではないので、難しいことはわかりませんが気持ちよさそうにサックスを吹き倒したり、ヒアノを弾き倒したりの姿が想像できてニンマリなんです。

そうそう、ラテン・ジャズだけあって、左右のスピーカーから聞こえるパーカッションが楽曲を彩っているのも大きなポイントなんだなぁ。

≪From アルバム『Caribe』≫

Lover's Cncerto/Sarah Vaughan

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少し前までドラマで使われたり、CMで流れたりしていましたが私個人としては中坊の頃から好きなんですわ。そういえば、サラのことを知るきっかけになったのもこの曲だったなぁ。

っで、曲の方はジャズというよりはポップスとクラッシックの中間って感じかな。でも意外とこのスネアの入り方なんか私の好みだったりするんですね。単調なんだけど、どっしりと構えてロックしてるなって感じ。サラの声も楽しそうで、聴いているとワクワクしてきませんか?

≪From アルバム『Verve Jazz Masters』≫