昨日に続いてビートルズのカバー第2弾です。今日は、数あるビートルズのカバーアルバムの中でも私のお気に入りのこのアルバムから。暑い季節には良く合うんだ~。っで、この曲ですが、オリジナルのイメージを守りつつ、カリプソの香りのするアレンジがしてあります。もちろんボーカルもとっても熱っぽい(何語かはいまいちわからないのですが・・・)!!やっぱり、音楽好きな人にとってビートルズというのはひとつの共通語みたいなものなんですね。どこの国の人でも、それに合わせたアレンジで楽しめるほど曲の質が高いって凄いことだと改めて認識してしまいます。
Lady Madonna/Oscar d'leon
MY TANE/高木ブー
今日は気分にあわせハワイアンです・・・っといっても高木ブーのね。個人的にはかなりのドリファー(ドリフが好きってことね)なもんで、思わずかってしまったCDなのですが、予想に反して良かった。っで2曲目のこの曲ですが、南国のリズムに合わせて、スチールギターが唄っています。もちろんブーも唄っています。とってもゆるい感じで、ものすごくリラックスできそう。もう6年くらいまえにルミネホールにライブを見に行ったけれど、そのときの感触に近くて(バンドメンバーが同じなのかな?)、普段着で楽しめるハワイアンです。
No Woman, No Cry /Bob Marley
私のとても大好きな1曲。まだガキンチョの頃にはじめて聴いて、それ以来とりつかれてしまいました。彼のレゲエってシンプルで歌心があるしとってもポップなんだよね。そこがみんなをひきつける最大の理由だと思う。この曲はそんななかでも最高にポップな1曲です。甘いコーラスワークと当時の先端テクノロジーの融合といったところでしょうか?レゲエとテクノロジーはホントに相性がいい。それはいまのレゲエにも受け継がれていますよね。やっぱりマーレイさんはすごかったんだなぁ。
Want You Back/The Esso Trinidad Steel Band
夏が近くなり涼しげな音が欲しくなったらコレ。日本盤はジャケが違う気がしますが、スチールドラムの魅惑な音を聴かせてくれます。あれってかなり独特の音色だけれど、それでフリーソウルの曲ををやっているのがすごい。あのマイケルが歌っていたフリーソウルの定番もカリプソの名曲になっています。ちなみにバンド名の「esso」の部分はあの石油会社のドラム缶を使っていたからだとか・・・。
PARIS/coba
数年前、何かのテレビで見て以来、この人のことがすごく気になっていた。かなり忘れかけていたけれど、中古盤店でこのCDを見つけてすぐに買ってしまった。っで、この曲ですが、とっても古くって新しい!!なんといっても打ち込みのリズムにアコーディオンはもちろんアコースティック楽器、エレクトロ楽器が色々絡んでいくのがとてもおもしろい。終盤にはテルミンらしき音色まで聴こえるし。それでいて古典的なヨーロッパのメロディを繰り返している。私の中では一種衝撃的な音楽でした。このセンスをひとカケラでも分けてくれれば・・・。
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