過去にも何度かこのバンドのことは書きましたが、久々に車の中でこの曲をかけて興奮してしまいました。やっぱし私の中のNo.1アメリカンバンドですね。リズムのうねり方がすごいです。シンプルにして最高のグルーブを生み出すセカンドライン・ビートがこのバンドに与えた影響はすごいですね。そして、L・ジョージのドスの利いたボーカル。本当に素敵です。もし、彼が生きていればこんなサウンドをサラウンドで聞かせてくれたのでは?・・・勝手なわたしの想像でした。
Rock & Roll Doctor/little feat
Chuck E.'s in Love/Ricky Lee Jones
70年代のウエストコーストの名盤ですねぇ。この曲はからっと晴れ渡った日に聴くと気持ちいい。とてもさわやかな風が耳元をかすめる感じ。演奏も歌も全く無駄がない感じでとても聴きやすいと思います。私は初めて聴いたときにこの音と音のスキマに感動した記憶があります。このスキマに録音されたときの空気を閉じ込めているように思えるときがあります(実際にはありえないだろうけれど)。カリフォルニアの乾いた風を浴びてみたい!!っと思ってしまう気まぐれな私メでした。
rejoice~the smile of man/SweetWater
この「melon」という名のこのアルバム、タイトルもジャケットが洒落ているよね。こんなセンスが好きなんです。っということで、今日はちょっぴり「おサイケ」なこのバンドの曲を。実は、このバンドかのウッドストックに2番手として登場したらしいんだけど、その公式記録は残されていないらしい。この曲は、いかにも田舎くさい構成なんだけれど、なかなかグルーヴィーで展開もフリーソウルあたりから影響を受けているような感じ。特にメドレーの後半はかなりかっこいい。「ウッドストック」の肩書きがあればもう少し売れたのかも、なんて考えてしまいます。
Immigration Man/Crosby & Nash
このアルバム、好きなんだなぁ。数年前、300円くらいで買った盤なんだけど、70年代の活気あふれるウエストコーストを象徴しているようなんだよね。バックも豪華。ダニー・クーチやデビッド・リンドレーなど。っで、このアルバム1曲目のこの曲、とってもギターがかっこいい。きっとクーチのセンスなんだろうけれど、シンプルなリズムの上にメインリフのユニゾンなど「いかにも70年代!!」ってエッセンスが詰まっています。私の中のライブ盤名盤の1枚でした。
天国の扉/Arthur Louis
今日は私事を書かせてください。実は学生時代のゼミの後輩が亡くなったと連絡をもらいました。彼女はとても楽しいやつで、性格も男勝りで、そんな性格から男友達と付き合うのと同じように接してきたやつでした。詳細はわからないけれど、まさかそんな彼女が亡くなるなんて・・・。彼女はまだ25歳だったはず。何がどうなったのか、詳細はわからないけれど、彼女が悔いを残さずに天国へいけることを願って・・・。