来日していましたね~。近くにくれば必ず見に行ったのに!!っと言うことで、今日はベン・ハーパーさんでございます。これももう10年くらい前のアルバムなんだね。この1曲目が今日の曲です。とってもかっこいいんだぁ、リフが。確か彼が始めて積極的にエレキを導入したことで話題になったと思うんだけど、一流のギタリストはエレキだろうがアコギだろうが自分流に消化してしまうんだなぁ。音楽面でもこの人のジャンルを問わない「何でもアリ」精神は好きだな。心底尊敬しております。
Faded/Ben Harper
Bitch/Meredith Brooks
このアルバムが発売されたのが発売されたのが97年ということなので、ちょうどグランジが下り坂に向かっていた頃だなぁ。実際、聴いているとアルバムの随所にそんな影響が見られるね。っで、今日のこの曲ですが、その当時シングルとしてもヒットした曲です。確かにメロディラインは素晴らしい。まさに耳にこびりつくといった感じ。お歳をめしている(この時30歳を超えていたはず・・・)だけあって落ち着いた感じも素敵です。彼女自身はその後あまり見かけませんが、この路線は着実にミシェル・ブランチなんかに引き継がれていますね。
I Do / Lisa Loeb
個人的に、彼女のようにめがねをかけていかにも真面目そうな、すこしツンとした感じの女性は好きです。こういうタイプは意外とさびしがり屋が多いわけで・・・。
そういったわけで、彼女の存在を知ったのもジャケット写真からでした。その彼女のセカンド・アルバムのトップを飾るこの曲。とっても小気味のよいポップスです。イントロのフィルなんかもとっても好きだなぁ。そして、私のお気に入りはコーラス部分。いい雰囲気をかもし出していますね。今宵もさびしがり屋の私の心を癒してくれます。
Magical Colors/The Jon Spencer Blues Explosion
ハタチの頃を思い出して、久々にこのアルバムを聴いてみた。当時、来日した彼らをリキッドルームへ見に行ったが、そのパワーに圧倒されてしまった。ギター2本とシンプルなセットのドラムがこんなにかっこいいものかっと思ったものだった。っで、改めてこのアルバム2曲目のこの曲を聴いてみると・・・彼らにしてはとてもメロディアスでギターアレンジなんかもしっかり組み込まれていて新鮮!!でも、発売当初はそれが批判の的になったんだよね・・・。個人的には好きなこの曲。近い将来、このアルバム自体が再評価されることを願っています。
Travellers Tune/Ocean Colour Scene
この曲はホント好きだなぁ。活動的な季節になると無性に聴きたくなる。英国らしいカッチリしたサウンドにSEっぽく使ったアコースティックギターの音色も素敵。そして決めては、SGだろうか?クランチ気味のギターサウンド。このバランスが本当に心地よいです。最近は少し地味なOCSだけど、この曲のようなポップソングをまた期待しております。