とってもセカンドラインなビートで始まるこの曲。私も最近やっと耳にすることのできたエタの曲です。おそらく彼女の一“番売れた時代”ではないだろうけれど、ハマリました。
まず、彼女の歌いまわしもさることながら、バックのフェイズ・ギター。このリズム・ギターとドラム、ベースとの絶妙なカラミの上に彼女の歌が聞こえる。このバランス感覚がこの曲の面白みを何倍にも増しています。
そう、ストレートなソウルやR&Bにとどまらない感覚・・・まるで。アラン・トゥーサンのアレンジみたいですが。
とにかく、オススメです。ロックファンの方も必ず虜になってしまうでしょう、私がそうだったように。
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liying beside you/Etta James
She's a friend of mine/ Don Nix
本当に聴いてみたかった音楽にたどり着けたときのドキドキ感、ワクワク感は今も思春期のころと変わりません。
このスワンプロックを代表する名盤にもやっと巡り合えました。
そして、彼に対する予備知識や先入観もまったくないままレコードの針を落とした時、ファーストインパクトが一番強いのがこの曲。アルバムのトップを飾る曲だけど、純粋にいい曲だなぁっと感じてしまいました。
サウンドとしては、当時流行していたカントリーロックなんかの影響も受けている雰囲気だけど、締まった低音部が美しいメロディーをちゃんと支えています(この辺はアビーロードスタジオで録音したことも関係しているかも)。
私の知る限りでは、CDは発売されていない模様。私くらいの若い人たちが、こんな曲を聴いたらとても新鮮だと思うんだけどなぁ。
本当に聴いてみたかった音楽にたどり着けたときのドキドキ感、ワクワク感は今も思春期のころと変わりません。
このスワンプロックを代表する名盤にもやっと巡り合えました。
そして、彼に対する予備知識や先入観もまったくないままレコードの針を落とした時、ファーストインパクトが一番強いのがこの曲。アルバムのトップを飾る曲だけど、純粋にいい曲だなぁっと感じてしまいました。
サウンドとしては、当時流行していたカントリーロックなんかの影響も受けている雰囲気だけど、締まった低音部が美しいメロディーをちゃんと支えています(この辺はアビーロードスタジオで録音したことも関係しているかも)。
私の知る限りでは、CDは発売されていない模様。私くらいの若い人たちが、こんな曲を聴いたらとても新鮮だと思うんだけどなぁ。
the weight / the band
部屋の中に暖房をつけて、ほのかな暖かさの中でこの曲を聴くと幸せな感覚に陥ってしまいます。だれもが認めるアメリカン・ロック(ホントはカナダ人だけど)の名曲でしょう。
シンプルなリズムと、ハイハットとシンクロするアコギ、曲に抑揚を与えるピアノ、生臭くソウルフルなコーラス。
そして、メンバーが歌いつなぐ美しいメロディー。こんなメロディーがフツーに作れてしまうのがすごいなぁっと感心してしまいます。
学生の頃に、絶対演奏したい曲のひとつだったのに、○年たった今も、まだ果たせていないのがとっても悔やまれます・・・。
you're only lonely / J.D. Souther
最近CMでもこの曲のカバーが使われていますね。
実は、十代のころこのアルバムを聴いて、そのよさがあまりわからなかったんです。
でも、最近になって聴き直してみると、確かに名曲ぞろいですわ。
AORやウエストコースとの名盤と言われる所以がわかりました。
当然、今日の曲はタイトル曲ですが、なんといってもバックのどっしりとしたサウンドにJ.D.の少し頼りないボーカル、これがとってもハマっています。もちろんメロディーのわかりやすさとフレーズを連呼するコーラスもいいですね。
まだまだ、私にとって未開の地であるAOR。
この曲をきっかけに、深く探索することになるのであろうか?
Baby It's You / The Shirelles
「シャラララ・・・」この曲のこのフレーズをはじめて聴いたときの衝動は忘れられません。とってもリズミカルなこのフレーズ、一度聴いたら耳から離れません。っと、言ってもビートルズのカバーを最初に聴いたんだけどね。
っで、本題のこのグループのバージョンですが、とってもセクシーに唄い上げています。バックのコーラス・ワークもシンプルだけどかっこいい。
この曲に秘められたブラック・ミュージックとポップスの中間の魅力、とても好きです。ジョンが魅せられた理由もホントよくわかります。