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FRIDAY NIGHT エビフライ / バンバンバザール

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「やっぱ エビフリャ だがね!!」
こんなフレーズで始まるこの曲、大好きです。
いまいち名古屋メシになじめない私ですが、エビフリャだけは大丈夫。しっぽの先まで食べられます。

肝心のこの曲は、まさに和製ジャイブ。古臭さと新鮮さが混在するような曲です。たぶん、昭和初期のジャズブームを体験した方には懐かしい音楽で、私のように若さあふれるもの(?)にはとっても新らしいのです。

そして、福島さんの作る歌詞、とってもリズムを持っていて好きなんです。言葉のリズムがものすごく活きていて違和感がありません。

昔ライブを見に行ったときは、感動のあまり話しかけて、から揚げまでごちそうになりました。ぜひぜひ、また生でこの曲を聴きたいもんです。

≪From アルバム『4』≫

夕焼け前 / SOY

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学生の頃、初めて聴いた瞬間にとっても気に入った曲。だいたい最初の印象がいい曲はすぐに飽きるケースが多いのだけど、コイツはいまだにお気に入りですわ。

何のヘンテツもない純粋なポップスだけれど、そのメロディにはうっとりするものがあります。そして、一部のギターキッズ達の憧れの「山弦」が母体になっているだけあって、アレンジなんかはとてつもなく凝っています。個人的には随所で聞かれるゆらゆらのトレモロ・ギターがマージービートっぽくて好きなのです。

一度はライブにいってみたいという夢は近年の活動状況から絶たれてしまいましたが、このCDは永遠の愛聴盤となりそうです。

≪From アルバム『SOY』≫

Lights / Scissor Sisters

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今日は新譜の音源から。っといっても9月ごろの発売なんだけれどね。

このグループ、きっかけはこのジャケットでした。そう70年代ロックっぽいのりに惹かれて購入。でも、かけてみたらダンスミュージック要素が強かった!!(笑)

肝心の曲の方は、ソウルトレインなんかの音楽が好きな人はぜひオススメ。懐かしいディスコ・サウンドにどちらかとブリットな感覚のメロディーを乗せています。そのメロがポール・マッカートニーを尊敬するだけありポップで耳なじみがいいんだぁ。

部屋を暖かくして、休日の午後に聞くには最高の曲のひとつかも。

≪From アルバム『 ときめきダンシン』≫

Walking Blues/Robert Johnson

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世の中にはどうしてもレコードで聴きたい音楽があります。クリアな音のCDでは、リアルすぎて直視しづらいような音楽、フィルターをかけたセピア色な音が心地よい音楽・・・。私にとってロバ・ジョンの曲は、まさにそんな感じなんです。


デルタブルースの偉大なギタリストってところは誰もが認めるところだけれど、実はそのメロディーのわかりやすさが好きなんです。ホントに覚えやすい!!もともとシンプルなコード進行なんで、そんなの当然かもしれないけれど、ボーカルと掛け合いのギターがそれを引き立てているのかな。

哲学的にブルースを捉えるのはあまり好きじゃないけれど、エンタメとしては大好きなんだなぁ、私は。

≪From アルバム『King of the Delta Blues Singers』≫

Mambo Ricci /The Latin Jazz Quintet + Eric Dolphy

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地味だけど、意外と好きなこのアルバム。
そして、今日の曲はドルフィーの吹くメロディーが光る1曲。メインリフは、リズム隊とのシンコペーションで決めながら、その後怒涛のアドリブが展開しております。

私はジャズマニアではないので、難しいことはわかりませんが気持ちよさそうにサックスを吹き倒したり、ヒアノを弾き倒したりの姿が想像できてニンマリなんです。

そうそう、ラテン・ジャズだけあって、左右のスピーカーから聞こえるパーカッションが楽曲を彩っているのも大きなポイントなんだなぁ。

≪From アルバム『Caribe』≫