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when we was fab/George Harrison

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昨日、久しぶりに学生時代のバンド仲間と再会し、いろいろな話をすることができました。彼と想い出を語り合いながら頭に浮かんだのがこの曲。

ジョージがビートルズを懐かしんだように、私も当時と何も変わっていなかった彼と学生時代のバンド活動を懐かしむことができました。

そのうち、この曲のようにあの時代をコミカルに揶揄する曲なんかを古い仲間みんなで作れたらいいなぁ。

≪From アルバム『Cloud Nine』≫

TOKIO/沢田研二

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最近、このジュリーが私のマイブームでして・・・。

晴れて新品でCDを購入いたしました。

そして、この曲、日本の歌謡曲のひとつの金字塔といっても過言ではないでしょう。今でもFMで流れたり、CMで使われたりと時代を感じさせないナンバーですね。実はそれらではカットされがちなイントロのギターなんかもかっこよくって最高ですわ。

あらためて自分のルーツに歌謡曲を感じる今日この頃です。

≪From アルバム『TOKIO』≫

love/tears

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まえにも書きましたが、私はバーナード・バトラーというギター弾きがとっても好きなんです。

特にソロの時の楽曲はとってもかっこよかったんです。

そして、昨年、スエード時代にけんか別れしたブレッドとつくったのがコレ。そのなかでもこの曲がかっこよかった。スエード時代には考えられないソリッドさなんだけど、彼が得意とするギターオーケストレーションも健在。

当然ギターも唄いまくってます。Aメロのスカスカ感から後半のもっちり感への変化がグッと私の心をひきつけるんですわ。

≪From アルバム『Here Come the Tears』≫

subterranean homesick blues/Bob Dylan

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今日は私の好きなディランを。っといっても結構地味なアルバムからなんだけれどね。この曲、とってもルーズで言葉をいっぱいいっぱい詰め込んだディラン流のブルースの爆発なんですわ。例によってこの時代の録音はあまり音も良くないんだけれど、そこがまた不良っぽさをかもし出して、とってもいい感じ。言葉のリズムをうまく利用するディランならではのかっこよさが堪能できるんです。

≪From アルバム『地下室』≫

Peggy Sue/Buddy Holly

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昨日のコステロさんとなんとなく似ていると思うのは私だけでしょうか?ロックンロール・クラッシック時代の中では、もっともソングライティングに長けていたのはこの人だと私は信じています。この曲はとても有名だけど、とっても耳に残るんです。独特のリズムとメロディアスな旋律が素敵。もちろん楽しそうに歌う彼の唄い回しやストラトらしいシャープな音色のソロもね。

≪From アルバム『The Buddy Holly Collection』≫