過去にも何度かこのバンドのことは書きましたが、久々に車の中でこの曲をかけて興奮してしまいました。やっぱし私の中のNo.1アメリカンバンドですね。リズムのうねり方がすごいです。シンプルにして最高のグルーブを生み出すセカンドライン・ビートがこのバンドに与えた影響はすごいですね。そして、L・ジョージのドスの利いたボーカル。本当に素敵です。もし、彼が生きていればこんなサウンドをサラウンドで聞かせてくれたのでは?・・・勝手なわたしの想像でした。
トップ > 音楽レビュー
Rock & Roll Doctor/little feat
Chuck E.'s in Love/Ricky Lee Jones
70年代のウエストコーストの名盤ですねぇ。この曲はからっと晴れ渡った日に聴くと気持ちいい。とてもさわやかな風が耳元をかすめる感じ。演奏も歌も全く無駄がない感じでとても聴きやすいと思います。私は初めて聴いたときにこの音と音のスキマに感動した記憶があります。このスキマに録音されたときの空気を閉じ込めているように思えるときがあります(実際にはありえないだろうけれど)。カリフォルニアの乾いた風を浴びてみたい!!っと思ってしまう気まぐれな私メでした。
つ・き・あ・い・た・い/忌野 清志郎&MG's
今日も邦楽ですみません。掃除をしながら、このライブのビデオを久しぶりに見ていました。その中でもこの曲と「石井さん」と言う曲、とってもMG'sのうまさがでていると感じた。特に、ドナルド・ダック・ダン。この人はホントにベースの職人だねぇ。あまり前には出ないけれど、この人のプレイがあるからクロッパーさんも安心してギターで遊べるんだろうね。R&Bが好きな人、ブルースブラザーズが好きな人はぜひ見てor聴いてみて!!
Smoking blues /フリーボ
今日は電車で移動をしたんだけど、その最中にずっと聞いていたのがこのフリーボのアルバム。学生の頃、同じサークルの先輩でユニットでカバーしている人達がいて、その人に教えてもらいました。久しぶりに聞くとあの頃の光や香りがよみがえってきそうでした。そして、この曲を聴くと、うす紫色のたばこの煙が懐かしい・・・。只今、禁煙中の私には色々な意味で刺激的な曲でした。
Travellers Tune/Ocean Colour Scene
この曲はホント好きだなぁ。活動的な季節になると無性に聴きたくなる。英国らしいカッチリしたサウンドにSEっぽく使ったアコースティックギターの音色も素敵。そして決めては、SGだろうか?クランチ気味のギターサウンド。このバランスが本当に心地よいです。最近は少し地味なOCSだけど、この曲のようなポップソングをまた期待しております。