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Oh No, Not You Again/the Rolling Stones

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来日公演も大盛況だったらしいですね。お金があれば行きたかった!!いくらなんでも高すぎでしょ・・・。で昨年末に出たアルバムからこの曲。なんか、往年のストーンズの香りがプンプン漂ってきます。sus4のギターリフ、ハリのあるミックの声、お世辞にも上手くないキースのコーラス・・・すべてがストーンズだね。奴等はやっぱり永遠の「プラスティック・ソウル」バンドだった!!

Congratulations/The Traveling Wilburys

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George Harrison、Roy Orbison、Tom Petty、Jeff Lynn、Bob Dylanというどう考えてもありえないような組み合わせのグループ。そして、この曲は落ち込んだときに聴くと最高なんだ。「おめでとう、オレの心を傷つけられて」と始まる曲は他の曲では得られないほど過激。そんなディラン節満載の一曲でした。

You Send Me/Nicolette Larson

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春の日差しを感じた今日は、この曲。

ゆったりと時間が流れる今日のような休日には最適な曲です。オリジナルはサムクック。もちろんカッコよさだけなら彼のバージョンの方が好きなんですけどね。ニコレットのやさしく歌い上げるバージョンもかなり好きなんです。

素朴でどこか垢抜けないけれど、そんなところもまた好き。

Vine.St/Harry Nilsson

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これは極上のポップス・ナンバー。アナログ時代はどの名盤にもいえることだけど、1曲目のドキドキ感、ワクワク感がありますよね。この曲も多聞に漏れずそんな曲です。オープニングの小気味よいロック調(コーラスワークが最高!!)とその後のピアノ弾き語りによるしっとりとした質感のギャップが最高ですね。シンガーとしての表現力も類まれな人だと思います。

born under bad sign/Albert king

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今日もブルース。クリームがカバーしたことで知られるこの曲。ベタなところですみません。でもね、この曲を録音した時代のバックってあのMG'sやメンフィスホーンらしいです。最近知りました。恥ずかしいったらあやしない・・・。っで、曲自体はとても素敵。図太いボーカルに掛け合いで絡みつくようなチョーキングがたまりません。