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Be My Baby/the Ronettes

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今日の曲はガールポップの王道、ロネッツです。この曲、ホントいいですよね。その後のマージービート勢が影響を受けたのが本当によくわかります。シンプルなメロディーと甘いコーラスワーク。とっても好きです。フィルスペクター関連でも必ず取り上げられる一曲ですね。

why not start all over again/the Counts

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久々にレア・グルーブものです。このアルバム、はっきり言ってジャケ買いでした。市内のレコード店で800円(安すぎる!!)。そして、このアナログB面の1曲目、何度も繰り返されるリフレインがとてもかっこいい。ちょっと冗長なのが痛いところですが、71年発売ということを考えれば納得。かなりグルービーな面が強く、マイルスの「on the corner」なんかとつながるところもあるのかなぁ?とにかくそちら方面が好きな人にはオススメです。

Proud Mary/Creedence Clearwater Revival

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そろそろ動けば汗をかく季節。と言う事で、今日は私の知る限り最も汗臭い白人バンドCCRです。

最近こんな汗臭いバンドってないですよね(私が知らないだけかもしれないですが・・・)。

スタジオバージョンでも十分くさいですが、このライブ盤はさらに匂ってきます。

また、曲が短いのも潔いです。まさにアメリカンポップって感じでしょうか。

Hey Mister, That's Me up on the Jukebox/Linda Ronstadt

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70年代ウエストコースト歌姫のこの曲、春の香りが漂う今日のような日にはぴったりの曲です。なんていってもこのやさしさがたまらない。それもそのはず、曲はジェームステイラーの作ったものだから。でも、彼女の声に乗るとよりさわやかに、ちょっぴり切なく聞こえてきます。決して歌が桁外れにうまいわけではないけれど、間違いなく私のお気に入りの歌姫ですな。

cold cold cold/Bonnie Raitt

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これは、リトルフィートのリーダーだったLowell Georgeにささげられたトリビュートアルバムから。そのトップを飾るレイットのこの曲はオリジナルに勝るとも劣らないすばらしい出来だと思います。なんせ、彼がなくなったあとにメンバー加入の要請があったとかいううわさもあるぐらいですから。それにしてもここでみせる現メンバーたちとの演奏はもっと聴いてみたいです。ジョイントしたりしないかなぁ。